今できること
東日本の大地震から一週間以上が経過した。
被災された方々の心痛は深く深く、ニュースを見ていても悲しい。
心よりご冥福を祈るとともに今出来る事を考えてみた。
某NPO団体が今必要としている物のリストを細かく掲載していた。
リストは大まかに2つに分かれていた。
★「命の危険がある」壊滅的な被害を受けた孤立被災地で、生死を分けるアイテム
★ 壊滅的な被害を受けた孤立被災地で、枯渇しているアイテム
「命の危険がある」カテゴリーの中に意外なことに畳があった。
ちょうど我が家では和室を防音室にするリフォームがようやくゴーサインが出たところで大地震になってしまって、工事はいつから始まるのかまたまた棚上げになってしまっているのだけれども、たいして使ってない畳はまだとっってもきれい。
これをそのまま粗大ゴミとして税金の油を使って消却処分されることにずっと疑問を持っていたのだった。
こんな一石二鳥なチャンスはまたと無い!
救援物資の受付は今日の夕方まで。
これは急がないと!
我が家では無用になる畳を待っている人がいて、それを届けてくれるボランティアがいる。
バタバタと納戸などをあさって他に持って行ける物をいろいろまとめた。
畳8枚
こたつ布団(上下)
新品タオル11本
シーツ
マフラー 7本
防寒アルミシート2枚
ソーラー携帯充電器
アクエリアス2リットルX6
粉末アクエリアスX10
ポケットウエットティッシュ
エマージェンシーキット
化粧品、ヘアブラシ等
梅干し等、食糧
などなど。
ざっと、こんな感じ。
1100頃家を出て、渋滞もあって2時間半ほどかかって千代田区のNPO事務所に到着した。
次から次へと救援物資が持ち込まれていたけれど、スタッフの采配がうまく機能していて、受付をするや否や畳を運び出す手伝いをしてくれたり、救援物資を渡すと同時に仕分されていった。
10年弱、ちょこっとだけ使った畳にさよならをした。
人の役にたてるって気持ちのいいことだ。
まだ他にも布団など持ってってあげたい物がたくさんあったけれど車に積みきれなかった。
また順次他の方法で現地へ届けてあげたい。
8枚分の畳がギリギリ車に乗った。
畳を剥がして8畳間はこんな風になった。
NPOの事務所には救援物資が続々と集められてきた。
スタッフの方から「畳は滅多に入って来ないんで本当に助かります。
どうもありがとうございました。」とお声がけいただいて、こちらも嬉しかった。
他の救援物資も一つ一つお礼を言ってくださって、スタッフの方々の心遣いが伝わって来た。
ビルの中では大勢のボランティアがいくつものグループに分けられて現地派遣に向けての注意事項を伝えられていた。
とても効率の良い団体だった。
また募集があれば協力したいものだ。
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コメント
さすが、行動が素早い!
畳は必要なんですね。いまは畳があるお家自体が少ないでしょうし、タイミングよく提供できる人はもっと少ないでしょうから、ほんとうによかったですね。畳だけでなく、いろんなものが役に立つんだな、とこれを読んで思いました。私もなにか寄付できるものがないか、探してみます。
投稿: ケルン | 2011年3月20日 (日) 00時29分
素晴らしい!
畳にとっても、ただ捨てられてしまうよりも、ずっと幸せなことだと思います。
ポケットウェットティッシュとか、普通のお宅よりもたくさんありそうですね(^^;
投稿: かおる | 2011年3月20日 (日) 09時55分
ケルンさん、 かおるさん、アホイ!
数ヶ月前から畳の有効な処分先を考えていたところにこのNPO団体にたどり着いたのです。
我が家に眠ってる物でも被災者の方々には助けになる物があったので届けられて良かったです。
畳は避難所のお部屋に敷き詰めると暖房効率が良くなる、という理由でリストに載ってました。
有効利用できたので何よりです。
復興までにはまだまだ長い年月がかかるので長期的に出来る事をしていきたいですね。
投稿: erica | 2011年3月20日 (日) 22時45分