バックパッカー再現の旅 15日目 プラハ〜帰国
とうとう帰国日になってしまった。
最後の朝食に美味しいソーセージを。
遅くとも0800にはアパートを出発したい。
住み慣れた?アパートは去りがたかった。
プラハ市内のメトロ、トラム、バスに昨日の夕方から使用している24時間乗り放題のパスを有効に使って移動する。
地下鉄からバスに乗り継ぐ20分の間にチェコのコルナを使いきりたい。
日曜日の朝で唯一回転してたファーストフードのお店で物色した結果、チューインガムとキャンディー、スーパーで買って美味しかったカシス&ライム入りのビール(アルコールは2%)を朝っぱらからバス停で飲み干した。
バスで空港に到着しチェックインもスムーズ。
いつもだったら帰国便の手続きは気が重いのだけれど、今日はこれからまだ見ぬランサマイトと『もう知り合った』出来るのだ。
お互い顔も姿形もわからない。
私たちは白い帽子を二人で被っている、と伝えただけなのだ。
チェコに在住のペトロさんご夫妻は白い厚紙に日の丸とCOOTのサインボードを片手に現れてランサムチックな出会いになった。
ペトロ&エリーナさんご夫妻は一回りほど年配の品の良いとても感じの良いご夫婦(お二人とも元教師)だった。
出国までの一時間ほどをコーヒーショップで4人で初対面とは思えないほど打ち解けてお喋りが出来た。
お子さんもランサムを読んで育ったようで、お孫さんもそろそろランサムに触れる年頃になりそうだ。
まだまだお喋りをしたかったけれど最後に『アホイ!』でお別れした。
旅行の締めくくりにステキな出会いが実現してとても充実した旅行になった。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント