バックパッカー再現の旅 14日目 テルチ〜プラハへ
広場に面したアパートでの朝食の仕度をしていたら突然広場からゴーッという聞き慣れない音がしたので窓から見降ろすと、昨日のアトラクションでみえた気球を膨らませはじめていた。
面白いので急いで広場に降りて行ったらちょうど浮き上がるところだった。
乗客たちがまだ早朝で少い観客に向かって『アホイ!』と叫びながら手を振ってくれた。
その後すぐにツバメが広場を横切って飛んで行く。
何だかもの凄くランサムチックな朝!
朝食の支度をしていたら突然広場で大砲が鳴った!
いたずらなのか、アクシデントなのか?
まだ眠ってる人たちも目が覚めただろう。
部屋に戻り朝食はパン、生ハム、チーズ、イチゴミルク、梨のヨーグルト、コーヒー、チョコレートケーキ。
ここの新しい快適なキッチンでのお料理はこれで最後。
(コーヒー入れただけだけど・・・)
食洗機は物静かでしっかり洗えていて感激!
外へ出るとボヘミアンの山賊たち?はまだ殆どが眠っていた。
彼らの真夜中の宴の後がそのままになっていた。
アパートの裏のガーデンから湖に出て遊歩道を散歩
に出かけた。
城壁の下でいろいろな屋台が出ていた。
留守番家族にお土産を買った。
野菜&果物の屋台には地元の主婦が列をなしていた。
0900を過ぎたので昨日閉館したばかりで見学できなかったお城の博物館へ行った。
昨日私たちが時間切れで入館出来なかったのを館長のおじいさんが覚えててくれて、博物館の説明をしてくれたり、見学後に博物館のポストカードを下さったりした。
博物館の展示の陶器のお皿で気に入った柄があった。
トールペイイントで自分で描いてみたくなった。
今日も夕べのイベントの続きがあるようで、芸人さんたちが広場を行き来していた。
広場の木の下やカフェのテラスで野宿をしてるひともいる。
芸人さんたちは広場のテントの中で寝起きしていた。 ジプシーなのかな?
お城の裏の公園を再び散歩した。
湖の魚やカモに残ったパンをあげたりしてのんびりすごした。
チェックアウトは1100で、ぎりぎりまで部屋に出入りしながらゆったり観光して、チェックアウト後もバスの時間まで受付で荷物を預かってもらった。
少しでも長くテルチに留まっていたかったのだ。
広場に戻るとパレードが始まった。
今度は馬車もまであって豪華版だ。
広場におしゃれな井戸があった。 水がとても冷たくて気持ちが良い。
ランチは再び始まったショーを見ながらやたいでテイクアウトしたザウアークラウト入りのパンケーキ、スモークソーセージとーガーリック
をー包んだクレープ、ザウアークラウトとベーコンを炒めたのを包んだクレープとビール。 ビールは500ccで¥100だ。
広場でのんびり過ごして1445のバスでプラハへ戻った。
とても暑い日で、30度くらいあったと思う。
Kofolaというコーラのような飲み物が美味しかった。
バスからの車窓は高速道路がおおく、景色は木々が多かった。
懐かしいアパートに1800ごろチェックイン。
部屋は前回の隣の部屋で少し狭かった。
洗濯機が無い部屋だった。
夕食前にカレル橋〜スメタナホールまでヘーゼルナッツとピスタチオのアイスクリームを食べながらスメタナホールまで最後のプラハの街を散策した。
夕暮れに映えるプラハ城が良い眺めだった。
これでプラハの街とさよならだ。
地下鉄でアパートにもどり夕食はグラーシュ、黒いソーセージ、マッシュルーム&ズッキーニ&パプリカの炒め物、パン、ビール。
アパート併設のビアガーデンレストランでの食事も良かったかも。
明日はいよいよ帰国。
でもプラハの空港で楽しみな人と会えるのだ。
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